Unity用にVisual Studioをインストールする

作業環境

ホストOSWindows 11 Home 22H2 64bit
Visual Studio2022

概要

Unityでプログラミング部分を実装するためには、Unity Editor以外にプログラミング用の環境が必要です。一般的にはVisual Studioが使われて、他の環境(Visual Studio Code等)よりは簡単に構築できるようですので、Visual Studioをインストールしていきます。まずVisual Studioやその他周辺機能を管理するためのVisual Studio Installerをインストールし、そこからVisual Studioなどの必要なものを選択してインストールしていきます。

手順

インストーラーのダウンロード

Microsoftの公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
もしMicrosoftアカウントを作成していない場合、後々必要になりますので、右上のSign inリンクから作成しておくとスムーズに進められると思います。

Visual Studio Installerのインストール

Visual Studioのインストール

必要なのは『Unityによるゲーム開発』だけだと思いますので、他のチェックは全て外しています。下の方に小さくインストール先の変更リンクがありますので、インストール先を変えたい場合は選択しましょう。

右側のオプションで『Unity Hub』にチェックすれば、Unity Hubのインストールも一緒にやってくれますが、こちらはインストール先を変えられないようです。執筆時点では『C:\Program Files』にインストールされました。Dドライブにインストールしたかったので、チェックを外しています。(Unity Hubのインストール手順はこちら)

後は数分待っていればインストールが完了します。