RDSでデータベースを構築する

AWSで、RDSを使ってデータベースを構築する方法をまとめました。

動作環境

ホストOSWindows 11 Home 22H2(22621.963) 64bit
ブラウザChrome 109.0.5414.75

構築手順

サブネットを作成

ここを参考に進めてみてください。EC2からのDB接続を試すためのパブリックサブネットと、データベースを構築する1つ目のプライベートサブネット、マルチAZ用の2つ目のプライベートサブネットを作成しておきます。2つ目のプライベートサブネットのAZは、1つ目とは別のところを選んでおいてください。

セキュリティグループを作成

データベース用のプライベートサブネットに設定するセキュリティグループを作成していきます。

サブネットグループを作成

2つのプライベートサブネットをグループにまとめます。

パラメータグループを作成

構築するデータベースの各種パラメータ設定をパラメータグループという形で作成していきます。赤枠の位置がずれてますが、[パラメータグループ]を選択してください。。。

オプショングループを作成

ここではパラメータグループに合わせてオプショングループを作成していきます。

データベースを作成

いよいよデータベースを作成していきます。

EC2からDB接続できることを確認

[DB識別子]のリンクをクリックし、[エンドポイントとポート]のエンドポイントの値をコピーしておきます。

EC2にSSH接続し、mariadbのクライアントツールをインストールします。

sudo apt install mariadb-client-core-10.6

インストール後、接続コマンドで接続できれば完了です。

mysql -h [エンドポイント文字列] -u root -p