Vagrantのインストール

仮想環境構築ソフトウェア『vagrant』についてまとめました。

Vagrantとは

仮想環境の構成情報をまとめた設定ファイルを使って、
仮想環境を自動構築することができるようになるソフトウェアです。
CLIで操作したり、設定ファイルをソースコードとして管理(IaC)できるようになるため
環境構築の負荷を大幅に低減することができます。
VirtualBoxやVMwareなどの仮想化ソフトウェアと併せて利用します。

ここでは、Windows 10とMac向けにインストール方法をまとめました。

インストール手順 – Windows 10向け

  1. まず公式サイトからインストーラーをダウンロードします。



     PCのビット数は、コマンドプロンプトから下記コマンドで確認できます。



  2. インストーラーを起動し、[Next]を選択します。


  3. ライセンス契約を読み、同意欄をチェック後、[Next]を選択します。


  4. 必要に応じてインストール場所を変更後、[Next]を選択します。


  5. [Install]を選択するとインストールが始まるので、しばし待機します。


  6. [Finish]を選択します。


  7. 再起動します。


  8. 再起動後、インストールされたことを確認するため、バージョンを表示してみます。



    以上でインストールが完了です。