![VPCの作成](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/AWS-1024x538.png)
AWSでVPCを作成方法をまとめました。VPCとは、現実に例えると『土地』にあたります。
VPCでIPアドレスの範囲(土地)を決めた後、
そのIPアドレスの範囲内にサーバー(家)などを設置していくことになります。
動作環境
ホストOS | Windows 11 Home 22H2(22621.963) 64bit |
ブラウザ | Chrome 109.0.5414.75 |
作成手順
リージョンの指定
AWSにサインイン後、リージョン(VPCを作成する地域)を決めます。
どこでもいいですが、ここは在住地の日本にしておきます。
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000000-1.jpg)
VPCの作成
VPCのページを開きます。
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000001-1.jpg)
開いたページ上部、もしくは[お使いのVPC]に移動して右上にある[VPCを作成]を選択します。
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000002-1.jpg)
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000003-1.jpg)
[名前タグ]と[IPv4 CIDR ブロック]を設定します。
[IPv4 CIDR ブロック]が使用できるIPアドレスの範囲になります。
CIDR(サイダー)とは範囲を示す書き方で、
下記でいうと、上位16ビットを固定するという書き方になり、
下位16ビットをサーバーなどに自由に割り当てることになります。
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000004-1.jpg)
下記表示になれば作成完了です。
![](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2023/01/WS000005-1.jpg)