while文

Javascriptのwhile文についてまとめました。

while文とは

処理(の塊)を条件が満たされている間繰り返し実行するための構文です。
繰り返しという点はfor文と同じですが、
for文は決まった回数で、while文は回数が決まっていません。
下記の2種類用意されているようです。

【while文】
  while(継続条件) {
    処理
  }

【do while文】
  do {
     処理
  } while (継続条件);

継続条件が『true』の間処理を繰り返します。
処理の中で、継続条件が『false』になる仕組みを作っておかない場合、無限ループしてしまうため注意が必要です。
この2種類の違いは、while文が前置判定、do while文が後置判定であるという点です。

  • 前置判定:処理を開始する前に継続条件を判定する
  • 後置判定:処理の後に継続条件を判定する

while文は、最初の判定で『false』と判定されると処理を一度も実行しません。
do while文は、必ず1回処理が実行された後、判定を行います。

サンプルで確認してみましょう。

サンプル