![while文](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2022/05/Javascript-1024x538.png)
Javascriptのwhile文についてまとめました。
while文とは
処理(の塊)を条件が満たされている間繰り返し実行するための構文です。
繰り返しという点はfor文と同じですが、
for文は決まった回数で、while文は回数が決まっていません。
下記の2種類用意されているようです。
【while文】
while(継続条件) {
処理
}
【do while文】
do {
処理
} while (継続条件);
継続条件が『true』の間処理を繰り返します。
処理の中で、継続条件が『false』になる仕組みを作っておかない場合、無限ループしてしまうため注意が必要です。
この2種類の違いは、while文が前置判定、do while文が後置判定であるという点です。
- 前置判定:処理を開始する前に継続条件を判定する
- 後置判定:処理の後に継続条件を判定する
while文は、最初の判定で『false』と判定されると処理を一度も実行しません。
do while文は、必ず1回処理が実行された後、判定を行います。
サンプルで確認してみましょう。
サンプル