Javascriptの文字列操作についてまとめました。
良く使われるメソッド一覧
個人的に頻繁に使用するメソッド（やプロパティ、関数）は下記の通りです。
| 名称 | 内容 |
|---|---|
| \ | 特殊文字を文字列として扱う（エスケープ） |
| length | 文字列の長さを取得 |
`${変数や式}${変数や式}` | 変数や式の結果を文字列として結合する（テンプレート文字列） |
| indexOf | 引数の文字列が、左から見て最初に現れる位置を取得 |
| lastIndexOf | 引数の文字列が、左から見て最後に現れる位置を取得 |
| search | 引数の正規表現パターンが、最初に現れる位置を取得 |
| includes | 引数の文字列が含まれていたら『true』、それ以外は『false』を取得 |
| startsWith | 引数の文字列で開始していたら『true』、それ以外は『false』を取得 |
| endsWith | 引数の文字列で終わっていたら『true』、それ以外は『false』を取得 |
| charAt | 引数の位置にある文字を取得 |
| slice | 引数で指定した範囲の文字列を取得 |
| replace | 引数の文字列や正規表現パターンで置き換えた後の文字列を取得 |
| split | 引数の文字を区切り位置として区切った配列を取得 |
| trim | 文字列の両端から空白文字を取り除く |
| toLowerCase | 文字列を小文字に変換する |
| toUpperCase | 文字列を大文字に変換する |
| padStart | 引数の文字列を指定分だけ先頭に追加した文字列を取得 |
| padEnd | 引数の文字列を指定分だけ末尾に追加した文字列を取得 |
| encodeURI | 引数の文字列をURIエスケープした文字列を取得 |
| encodeURIComponent | 引数の文字列をURIエスケープした文字列を取得（特定の記号はエスケープしない） |
| decodeURI | 引数の文字列をURIデコードした文字列を取得 |
| decodeURIComponent | 引数の文字列をURIデコードした文字列を取得（特定の記号はデコードしない） |
さっそくサンプルを見てみましょう。
サンプル