![Falsy、Truthy](https://mitikusa-engineer.com/wp-content/uploads/2022/05/Javascript-1024x538.png)
JavascriptのFalsy、Truthyについてまとめました。
Falsy、Truthyとは
Javascriptには、データ型にBoolean型として『true』と『false』が用意されています。
Falsy/Truthyとは、
Boolean型ではないけれど『true』または『false』と扱える値
のことを言います。
具体的には下記の値がFalsyになり、それ以外がTruthyとなります。
Falsy扱いの値 | 補足 |
---|---|
false | Boolean型のfalse |
0 | Number型のゼロ |
-0 | Number型のマイナスゼロ |
0n | BigInt型のゼロ |
“” | String型の空文字列 |
null | 簡単にまとめるのは難しいため割愛 ※例外はあれど、意図的に使わない限り出てくることはないため 可能な限りundefinedを使う方が無難 |
undefined | undefined型のundefined(主に変数の初期値として使われる) |
NaN | 非数(Not-A-Number) 主に数字が入るべきところに数字が入ってない時に使われる |
実際falseとして扱えるかサンプルで確認しました。
サンプル