参照型 ~ make関数とチャネルの使い方

Go言語のmake関数とチャネルの使い方についてまとめました。

動作環境

ホストOSWindows 10 21H1(19043.2006) 64bit
WSL2
Visual Studio Code1.70.2
Docker Desktop4.12.0(85629)
Go1.18.6

チャネルとは

Go言語独特の機能であるgo文で作成される非同期処理(ゴルーチン)間で、データの授受を管理するために用意された、キューの性質を持つデータ構造のことです。

構文

// チャネルの宣言
チャネルを格納する変数 := make(chan チャネルの型, バッファサイズ)

// チャネル(ch)にデータを送信
ch <- 送信する値

// チャネル(ch)からデータを受信
受信した値を格納する変数 := <- ch

サンプル

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├── go.mod
└── main.go